このページは便宜のために英語から翻訳したものです。英語の原文が最も正確な版であり、両者が異なる場合は英語の原文が優先されます。

コーディングなしで Windows のデータ入力を自動化する方法

1 回分の操作を手で記録し、ウィンドウが移動しても動くようにして、ほかの作業をしている間に繰り返させます。

2026年9月18日更新 · Myna Recorder では、記録、編集、再生、画像アンカーが期間の制限なく無料です。

1. 作業の内容

パターンはいつも同じです。値がある場所にあり、フォームは別の場所にそれを求めていて、それが 200 件あります。請求書番号をコピーし、検索ボックスに貼り付け、Enter キーを押し、「承認」をクリックし、緑のチェック マークを待って、次へ。これを自動化するのにプログラミングは必要ありません。必要なのは、レコーダーと、ピクセルではなくものをクリックする方法と、繰り返す方法です。

2. 1 回分を記録する

  1. マウスの移動の記録をオフにする

    設定 → 記録。移動を記録しなければ、マクロは各対象に直接向かうクリックとキーの短い一覧になります。移動を記録するのは、描画やホバーが必要なときだけにしてください。

  2. F2 を押し、1 件を手で処理して、F3 を押す

    記録はグローバルなので、どのアプリケーションでの操作も、元のタイミングのまま記録されます。

  3. F4 で再生し、F6 で停止する

    何よりも先に停止キーを覚えてください。Recorder がアクティブなウィンドウでなくても機能します。

結果は 2 つの形で表示されます。並べ替えやタイミングの変更ができるステップ一覧と、「スクリプト」タブの読みやすいスクリプトです。

3. ウィンドウが移動しても動くようにする

記録したクリックは、画面上の絶対的な位置です。ウィンドウを動かしたり、解像度を変えたり、同僚の PC で実行したりすると、違うものをクリックしてしまいます。解決策は画像アンカーです。「画像」タブで「承認」ボタンを切り抜きとして取り込み、名前を付けます。すると、ステップは次のようになります:

with section("One invoice"):
    click_crop("Search box")
    type_text("${number}")
    press("enter")
    wait_for("Result row", timeout_ms=10000, abort=True)
    click_crop("Approve")
    wait_for("Green tick", timeout_ms=10000, abort=True)

wait_for は画像が表示されるまで待つので、マクロはもう、その日のアプリケーションの応答速度に賭けるものではなくなります。切り抜きは、特徴的な部分だけを狭く取り込んでください。一致度、領域、色と形状による一致についてはマニュアルで説明しています。

4. データを渡す

Recorder は、ファイルからではなく画面から値を読み取ります。次の値が入っているセルやフィールドに read_text を向けて変数に保存し、入力するテキストの中で ${name} を使います:

number = read_text(region=(120, 300, 160, 28), single_line=True)
click_crop("Search box")
type_text("${number}")

read_text には必ず領域を指定してください。内蔵の読み取りエンジンはお使いのコンピューター上で動作し、費用はかかりません。1 つ目が読み間違える文字のために、2 つ目のローカルの読み取りエンジンと AI の読み取りエンジンが用意されています。数値は .to_number() で整えて比較できます。詳しくは画面から文字を読み取るをご覧ください。

5. 繰り返す

  • ツール バーの繰り返しは、マクロを指定した回数だけ実行します。0 は停止するまで実行するという意味です。
  • 1 回の実行の中でループさせるには、ループ ブロックを使います。エディターの横にあるコマンド一覧に、それぞれの使用例が表示されます。
  • 速度は、記録された待機時間を 0.25 倍から 10 倍の範囲で調整します。アプリケーションの応答を速くすることはできないので、4 倍速でマクロが失敗する場合の解決策は、実行を遅くすることではなく wait_for です。
  • 次の項目へは、手で操作するときと同じ方法で移ります。一覧で下矢印キーを押すか、次の行の切り抜きをクリックします。

6. 問題を検出する

wait_for に abort=True を付けると、画像が最後まで表示されなかったときに、間違ったレコードで「承認」を押す代わりに実行を停止します。on_fail="again" は、ラベル付きのステップにジャンプして再試行します。毎朝 1 回表示されるダイアログには、監視行を追加してください。実行中ずっとエラーの画像を探し、ポップアップを表示する、スクリーンショット付きで Telegram や Discord にメッセージを送る、マクロを停止する、といった対応ができます。監視行は Basic プランに含まれます。

7. または説明して AI に書いてもらう

Pro プランでは、アシスタントが説明からスクリプトを書きます。まず切り抜きを取り込み、目標だけでなく画面の様子を伝えてください。「検索ボックスをクリックし、番号を入力し、Enter キーを押し、結果の行を待ち、『承認』をクリックし、緑のチェック マークを待つ」と伝えれば動くマクロが返ってきますが、「請求書を処理して」では質問が返ってきます。「これを使う」を押すまでエディターには何も反映されず、すべての返答は先にコンパイラーでチェックされます。

8. 同僚に渡す

ファイル → プログラムとしてエクスポート… は、切り抜きとローカルの文字読み取り機能を内蔵した 1 つの .exe にマクロを変換します。そのため、実際に請求書を処理する人が何もインストールせずに実行できます。手順はマクロを .exe に変換するにあります。